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瀬戸康史の若い頃がイケメン!17歳のデビューから現在の活動まで!

この記事では、人気俳優・瀬戸康史さんの若い頃から現在までの活動を詳しく紹介しています。

17歳でのデビューから、『仮面ライダーキバ』主演で注目を集めた10代の活躍、そして20代での俳優としての成長過程を知ることができます。

当記事を読めば、瀬戸康史さんの俳優としての成長過程や、多彩な表現活動に挑戦し続ける姿勢を知ることができますよ!

当記事で主に以下の内容をまとめています。

  • 瀬戸康史さんがどのようにして芸能界デビューしたか
  • 10代で「仮面ライダーキバ」主演を務めた経緯
  • 20代での俳優としての成長過程
  • 舞台俳優としての活躍と受賞歴
  • 結婚や家族が与えた影響

瀬戸康史の若い頃:主な活動歴や受賞歴

10代の活動

10代の主な活動歴

西暦(年齢) 主な活動歴
2005年(17歳)
  • 「第2回D-BOYSオーディション」で準グランプリを受賞
  • D-BOYSに加入し、芸能界デビュー
2006年(18歳)
  • 『ミュージカル・テニスの王子様』で菊丸英二役を演じる
  • 「瀬戸丸」という愛称がつく
2008年(19歳)
  • 『仮面ライダーキバ』で主演・紅渡 / 仮面ライダーキバ役を務める
  • 『恋空』で主演・桜井弘樹(ヒロ)役を演じる

D-BOYSオーディションでデビュー

瀬戸康史さんの俳優人生は、思いがけない形で幕を開けました。

当時17歳だった瀬戸さんは、母親が勝手に応募した芸能事務所のオーディションに合格してしまったのです。

元々は獣医を目指していた瀬戸さんにとって、芸能界は未知の世界。しかし、「受かったということは何か意味があるのかもしれない」と考え直し、上京を決意しました。

2005年、「第2回D-BOYSオーディション」で準グランプリを受賞。

これが瀬戸さんの芸能界デビューとなりました。同年12月にD-BOYSに加入し、本格的な活動をスタートさせたのです。

ただし、最初からスムーズに行ったわけではありません。

瀬戸さんは当時を振り返り、「仕事がたくさんあるような状況ではないし、自分がやりたかったわけでもなかったので何かしっくりこなくて」と語っています。福岡に帰りたいと思うこともあったそうです。

それでも踏みとどまったのは、意地があったから。「弱音を吐くのが恥ずかしくて、親に心配させるのもかっこ悪い」と感じていたそうです。

この経験が、後の瀬戸さんの芸能活動に大きな影響を与えることになりました。自分の意志ではない形でスタートした俳優の道が、やがて天職へと変わっていくのです。

にゃん
にゃん
瀬戸康史さんって、10代の頃からテニスの王子様のミュージカルに出てたんだよね?
わん
わん
そうなんだ!18歳の時に菊丸英二役を演じたんだって。高い声を出すのに苦労したみたいだけど、「瀬戸丸」っていう愛称もそこから来てるんだよ。マネージャーがつけたんだって。

仮面ライダーキバで主演抜擢

瀬戸康史さんの俳優としてのキャリアに大きな転機が訪れたのは、2008年のことでした。平成仮面ライダーシリーズの9作目となる『仮面ライダーキバ』で、主人公・紅渡役に抜擢されたのです。

当時19歳だった瀬戸さんにとって、この役は大きな挑戦でした。人見知りの性格を持つ紅渡を演じるため、瀬戸さんは自身の内向的な一面を活かしながら役作りに励みました。

撮影現場では、高い声を出すことや、激しいアクションシーンに挑戦する機会も多かったそうです。

瀬戸さんは、この経験について「楽しさややりがいを感じられた」と振り返っています。

しかし、同時に大きな責任も感じていたようです。「仮面ライダーをやっていた頃は、楽しさ、やりがいみたいなのは感じていましたが、受身だった」と瀬戸さんは語っています。

主演を務めることの重圧と、作品を成功させなければという使命感が、常に彼の心にあったのでしょう。

この経験は、瀬戸さんの俳優としての成長に大きく寄与しました。

多くのファンに支持される人気作品の主演を務めたことで、瀬戸さんの知名度は一気に上昇。同時に、俳優としての技術や精神面でも大きく成長する機会となりました。

『仮面ライダーキバ』での主演経験は、瀬戸さんのその後のキャリアの基盤となりました。10代で大きな役を任されたことで、俳優としての自覚と責任感が芽生え、次のステップへの足がかりとなったのです。

20代の活動

20代の主な活動歴

西暦(年齢) 主な活動歴
2011年(23歳)
  • NHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』で森蘭丸役を演じる
  • 映画『ランウェイ☆ビート』で主演を務める
2012年(24歳)
  • フジテレビ系ドラマ『TOKYOエアポート〜東京空港管制保安部〜』に出演
  • 映画『僕は友達が少ない』で主演を務める
2015年(27歳)
  • 舞台『マーキュリー・ファー』に出演
  • 映画『合葬』がモントリオール世界映画祭に正式出品される
  • NHK大河ドラマ『花燃ゆ』に出演
2017年(29歳)
  • 舞台『関数ドミノ』で主演を務め、文化庁芸術祭演劇部門新人賞を受賞
  • NHK『グレーテルのかまど』のナビゲーターを務める

ドラマや映画で活躍の幅を拡大

20代に入った瀬戸康史さんは、ドラマや映画で多彩な役を演じ、俳優としての幅を広げていきました。

2012年、24歳の時に出演したフジテレビ系ドラマ「TOKYOエアポート〜東京空港管制保安部〜」は、瀬戸さんにとって大きな転機となりました。

この作品で、瀬戸さんは初めて役作りに主体的に取り組むようになったのです

瀬戸さんは、この経験について「監督とちゃんと話すようになった」と振り返っています。それまでは言われたことをこなすだけだった彼が、自ら作品づくりに参加する喜びを見出したのです

映画の分野でも活躍の場を広げました。

2014年には「僕は友達が少ない」で主演を務め、金髪姿を披露。役作りのために7回もブリーチをして髪を染めたエピソードは、彼の役への入れ込みようを物語っています。

さらに、2015年には映画「合葬」がモントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門に正式出品されるなど、国際的な評価も得るようになりました。

このように20代の瀬戸さんは、様々な作品に挑戦し、俳優としての引き出しを増やしていきました。受け身だった10代の頃とは違い、積極的に役と向き合い、作品づくりに参加する姿勢を身につけていったのです。

こうした経験の積み重ねが、瀬戸さんの演技の幅を広げ、俳優としての成長につながっていったのでしょう。20代は瀬戸さんにとって、俳優としての基盤を固めた重要な時期だったと言えるでしょう。

にゃん
にゃん
瀬戸康史さんって、20代の頃に大河ドラマに出演したんだよね?
わん
わん
そうだよ!2011年の『江〜姫たちの戦国〜』で森蘭丸役を演じたんだ。初めての時代劇だったみたいで、当時の人々が若くして重責を担っていたことに驚いたって言ってたよ。

舞台出演で演技力に磨き

瀬戸康史さんの20代は、舞台俳優としても大きく成長した時期でした。特に、2015年に出演した舞台「マーキュリー・ファー」は、彼の演技に対する考え方を根本から変えるきっかけとなりました。

白井晃さんの演出のもと、瀬戸さんは「芝居だけど芝居をするな」という言葉に出会います。この一言が、瀬戸さんの演技に対する意識を180度変えたのです。

瀬戸さんは、この経験について「それまでは見せよう見せようという芝居をしていた」と振り返っています。しかし、この作品を通じて、作品や役に馴染むことの大切さを学んだのです

この学びは、その後の瀬戸さんの演技に大きな影響を与えました。役を演じるのではなく、役になりきるという姿勢が、彼の演技をより自然で説得力のあるものに変えていったのです。

さらに、2017年の舞台「関数ドミノ」では、主演を務め、その演技が高く評価されました。

この作品で瀬戸さんは、第72回文化庁芸術祭演劇部門の新人賞を受賞。これは、彼の舞台俳優としての成長を証明する出来事でした。

舞台という生の観客の前で演じる経験は、瀬戸さんの俳優としての感性を磨き、表現の幅を広げました。

カメラの前とは異なる緊張感や、観客との直接的なやりとりは、彼の演技に新たな深みを与えたのでしょう。

20代で積み重ねた舞台経験は、瀬戸さんを多面的な表現力を持つ俳優へと成長させました。テレビや映画だけでなく、舞台でも活躍できる俳優として、彼の名前は確実に業界内で認知されていったのです。

30代の活動

30代の主な活動歴

西暦(年齢) 主な活動歴
2020年(32歳)
  • モデルで女優の山本美月と結婚
  • 映画『事故物件 恐い間取り』に出演
  • ドラマ『ルパンの娘』シリーズに出演
2021年(33歳)
  • WOWOWオリジナルドラマ『男コピーライター、育休をとる。』で主演
  • 舞台『日本の歴史』に出演
2022年(34歳)
  • NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で北条時房役を演じる
  • 映画『愛なのに』で主演を務め、ヨコハマ映画祭主演男優賞を受賞
2023年(35歳)
  • 第1子誕生
  • 舞台『笑の大学』に出演
2024年(36歳)
  • 映画『スオミの話をしよう』に出演
  • 第35回日本ジュエリーベストドレッサー賞 特別賞俳優部門を受賞

多彩な役柄に挑戦

30代に入った瀬戸康史さんは、より多彩な役柄に挑戦し、俳優としての幅を広げています。

2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、北条時房役を演じました。

時代劇という新たなジャンルに挑戦し、瀬戸さんの演技の幅の広さを示す機会となりました。共演した小栗旬さんの座長としての姿勢に感銘を受け、現場の一体感を大切にする心構えを学んだそうです。

映画「愛なのに」(2022年)では、古本屋の店長役に扮し、初めてのベッドシーンに挑戦。

瀬戸さんは、この経験について「最初は不安だったが、監督の熱意ある指導で自然に演じられた」と語っています。この役で第44回ヨコハマ映画祭主演男優賞を受賞し、演技力が高く評価されました

さらに、コメディタッチの作品にも積極的に取り組んでいます。「ルパンの娘」シリーズでは、コミカルな要素を含んだ役を演じ、新たな一面を見せました。

瀬戸さんは、役を選ぶ際の基準について「自分が演じている姿が想像できないような作品を選ぶ」と語っています。これは、常に新しい挑戦を求める姿勢の表れでしょう。

30代の瀬戸さんは、これまでの経験を生かしつつ、さらに新しい領域に挑戦し続けています。

多様な役柄を演じることで、俳優としての引き出しを増やし、より深みのある演技を目指しているのです。この姿勢が、彼を多くの監督や脚本家から信頼される俳優へと成長させているのでしょう。

表現者としての新たな挑戦

瀬戸康史さんは30代に入り、俳優の枠を超えた表現者としての活動を広げています。

NHK Eテレの人気番組「グレーテルのかまど」では、ナビゲーターを務めています。瀬戸さんは、この経験について「お菓子作りの技術が身についた」と語り、新たなスキルを獲得しています。

また、キムラ緑子さんとの息の合ったやりとりは、即興的な要素も含んでおり、瀬戸さんの柔軟な対応力が光っています。

さらに、瀬戸さんは自身のSNSで自作のイラストを投稿するなど、視覚的な表現にも挑戦しています

音楽をシャッフルで流し、そのタイトルからイメージしたイラストを描くという独自の方法で、創造性を発揮しているのです。

デジタルアートの分野にも興味を示し、紙粘土での創作にも取り組んでいます。

瀬戸さんは「表現者としていろんなことができたら面白い」と語り、常に新しい表現方法を模索しています。

ナレーションの仕事にも積極的に取り組んでおり、声の表現にも力を入れています。瀬戸さんは「声の仕事も表現の一つ」と考え、演技の幅を広げる機会として捉えています。

これらの多様な活動は、瀬戸さんの俳優としての演技にも良い影響を与えているようです。様々な表現方法を経験することで、役への理解が深まり、より豊かな演技につながっているのでしょう。

30代の瀬戸さんは、俳優としての活動を基盤としつつ、幅広い表現活動に挑戦し続けています。この姿勢が、彼をより多面的で魅力的な表現者へと成長させているのです。

にゃん
にゃん
瀬戸康史さん、映画で初めてのベッドシーンに挑戦したんだって?どうだったの?
わん
わん
そうなんだ!映画「愛なのに」でのことだよ。最初は不安だったみたいだけど、監督が裸で演技指導してくれたんだって。それで余計な緊張が吹き飛んだらしいよ。瀬戸さん、「手をつなぐのと同じ感じ」ってコメントしてたよ。

瀬戸康史の若い頃〜現在はどんな活動を?

舞台俳優としての活躍

瀬戸さんは、2023年には舞台上演された「笑の大学」に出演。さらに、2024年9月には舞台「A Number―数」で2人芝居・1人3役という新たな挑戦に臨んでいます。

舞台という生の観客の前で演じる経験を通じて、俳優としての感性を磨き、表現の幅を広げてきました。

カメラの前とは異なる緊張感や、観客との直接的なやりとりが、演技に新たな深みを与えているのでしょう。

このように、瀬戸さんは舞台俳優としても着実にキャリアを積み重ね、多面的な表現力を持つ俳優として業界内で高い評価を得ています。今後も、彼の舞台での活躍に注目が集まることでしょう。

私生活:結婚と家族の影響

瀬戸康史さんの私生活では、2020年に大きな転機がありました。同年8月7日、モデルで女優の山本美月さんとの結婚を発表したのです

そして、さらに喜ばしいニュースとして、2023年5月16日には第1子の誕生を自身のSNSで報告しています。

家族を持つことで、瀬戸さんの恋愛観にも変化が見られます。

彼は「愛することは、その相手を信じること」と語り、恋から愛に変わる瞬間について言及しています。パートナーを尊敬しているからこそ、信じることができると述べており、これは彼自身の成長を感じさせる言葉です。

家族以外にも、瀬戸さんには妹の瀬戸さおりさんがいます。

さおりさんもまた女優として活躍しており、時折SNSで兄妹の仲睦まじい様子を公開しています。2024年9月には、瀬戸さんの舞台を見に行った際の2ショット写真を投稿し、話題を呼びました。

瀬戸さんは、家族の存在が自身の俳優人生を支える大きな力になっていると語っています。

特に、デビュー当初は福岡の実家から単身で上京した際、家族に心配をかけたくないという思いから悩みを打ち明けられずにいたそうです。

しかし現在は、家族の支えがあることで、より前向きに仕事に取り組めているようです。

瀬戸康史のプロフィール

項目 プロフィール
名前 瀬戸 康史(せと こうじ)
生年月日 1988年5月18日
出身地 福岡県
血液型 A型
デビュー年 2005年
所属事務所 ワタナベエンターテインメント
家族構成
  • 妻:山本美月(2020年結婚)
  • 子供:1人(2023年誕生)
  • 妹:瀬戸さおり(女優)
主な出演作品
  • ドラマ:『仮面ライダーキバ』『ルパンの娘』『鎌倉殿の13人』
  • 映画:『愛なのに』『スオミの話をしよう』
  • 舞台:『関数ドミノ』『笑の大学』『A Number―数』
受賞歴
  • 2017年:第72回文化庁芸術祭演劇部門新人賞
  • 2023年:第44回ヨコハマ映画祭主演男優賞
  • 2024年:第35回日本ジュエリーベストドレッサー賞特別賞俳優部門

まとめ

瀬戸康史さんの若い頃は、母親が勝手に応募した芸能事務所のオーディションに合格したことから始まりました。

17歳で芸能界デビューし、18歳で『ミュージカル・テニスの王子様』に出演。19歳で『仮面ライダーキバ』の主演を務め、一気に注目を集めます。

20代では、ドラマや映画で多彩な役を演じ、俳優としての幅を広げていきました。

特に、24歳で出演したドラマ「TOKYOエアポート」で、初めて役作りに主体的に取り組むようになったことが、大きな転機となりました。

30代に入ってからも、瀬戸さんは挑戦を続けています。大河ドラマへの出演や、初のベッドシーンに挑戦するなど、常に新しい表現を模索しています。

俳優としての活動だけでなく、ナレーターやイラスト制作など、表現者としての幅も広げている瀬戸さんの、今後の活躍にも注目ですね。